分別ルール守らぬゴミを福島市が初めて開封 警告後も回収されず

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朝日新聞記事有料記事荒川公治2025年6月12日 6時30分不法に捨てられた段ボール箱のゴミを分別する市職員ら=2025年6月11日、福島市仁井田北原のあらかわクリーンセンター 荒川公治撮影 福島市は11日、開封調査を予告する警告シールを貼った段ボール5箱を回収し、内容物を調査した。ゴミ集積所への不法投棄の防止や、ゴミの減量が目的で、同市が開封調査するのは初めてとなる。 中身が調べられた段ボール箱は5箱。市の分別ルールに従わず、同市新町の集積所に捨てられているのをゴミ回収作業員が見付け、3日に警告シールが貼られた。 1週間経っても自主回収がされなかったため、市は第三者に見られないようにゴミ処理施設の屋内に運び、作業員3人で段ボールの中にあった物を可燃、不燃資源などに分別した。 市によると、5箱のうち2箱…関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月12日 (木)冤罪事件、警察側が上告断念公文書改ざん 指示メモも開示全国民に2万円 自公給付案6月11日 (水)自公 物価高対策の給付で合意梅雨の夜「蒸発現象」に注意備蓄米、20万トン追加放出へ6月10日 (火)移民摘発抗議に州兵を派遣元横綱白鵬が退職会見「仮装身分捜査」で初摘発6月9日 (月)ドーピング容認大会に賛否減り続ける町の銭湯沖縄「最早」タイの梅雨明けトップニューストップページへ中国空母艦載機が海自哨戒機に異常接近 「偶発的な衝突」誘発の危機0:11山尾氏公認見送り、右往左往の国民民主 執行部の意思決定に疑問の声22:40森友文書開示から浮かぶ改ざんの実態 検察や検査院に取り繕う財務省21:15マスク氏、トランプ氏批判めぐり「後悔している。行き過ぎだった」2:46ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンさんが82歳で死去2:15大川原化工機側の否定、掲載せず 冤罪事件めぐる朝日新聞報道を検証21:30