6連敗中の阪神、頼れる中野拓夢が先制打 「思い切って打ちに」

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毎日新聞 2025/6/17 21:56(最終更新 6/17 21:56) 518文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷プロ野球・阪神●阪神1―3ロッテ○(17日・甲子園) チーム状況が悪い中、3カードぶりの本拠地・甲子園で、阪神は中野拓夢の中前適時打で先制した。 三回2死から、近本光司が左翼線二塁打で出塁し、続く中野は1ボール2ストライクと追い込まれたものの、4球目の甘い直球を中前へはじき返した。総合力の高い1、2番コンビで先取点を奪い、中野は「チカ(近本)さんが初回に続いてチャンスメークしてくれたので、思い切って打ちにいくだけでした」と振り返った。 中野は今季、春先は打撃で結果が出ず苦しんだ。そんな時、たまたま置いてあった井上広大の米国製のバットを使用したところ結果が出た。以来、米国製のバットを使っていて打率は急上昇。一時期、3割を超えた。Advertisement 他球団の首脳陣の一人は「中野が打ち出したのが嫌」と言うほど打線を活気付かせ、元々あった投手力とかみ合ってチームは勝ち越しの数を一時、14まで積み上げた。 しかし、中継ぎの軸だった石井大智が試合中、頭部に打球が直撃して6月7日に離脱してから歯車が狂い始めた。敵地開催の西武、楽天戦で6連敗。本拠地に戻って仕切り直しとしたい試合だったが、七回に逆転を許した。阪神は、再び上昇するきっかけを模索している。【荻野公一】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>