毎日新聞 2025/6/15 16:00(最終更新 6/15 16:00) 有料記事 1267文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「胃ろう」で食事を取っている男子中学生。大阪・関西万博の会場に行くには、栄養剤入りの缶が不可欠だった=大阪府内で2025年6月13日午前10時22分、高良駿輔撮影 会場への瓶や缶の持ち込みを原則として禁じる大阪・関西万博のルールを巡り、「胃ろう」で使う栄養剤が入った缶の取り扱いに困惑した親子がいる。 嚥下(えんげ)障害がある男子中学生が遠足で万博に行くことになり、日本国際博覧会協会(万博協会)へ事前に問い合わせようとした。しかし、電話がつながらず、保護者がわざわざ入場券を買って会場でスタッフに説明し、持ち込みの許可が得られた。 万博協会は公式ホームページに薬などは持ち込み可能だと説明を加えたが、障害者団体からは、病気や障害のある人のための相談窓口を設けるべきだという意見も出ている。開幕前に回答なし 電話もつながらず 大阪府内の男子中学生(12)は、先天性の染色体異常の影響で、嚥下障害や歩行障害がある。車いすで生活し、医師が処方した缶入りの栄養剤を、おなかの管から入れる「胃ろう」で食事をしている。 …この記事は有料記事です。残り893文字(全文1267文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>