毎日新聞 2025/6/13 05:00(最終更新 6/13 05:00) 521文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷大阪・ミナミの繁華街に放置されたスーツケース=大阪市中央区で2025年6月3日午後10時1分、松原隼斗撮影 大阪・関西万博が開幕した4月、大阪府内を訪れたインバウンド(訪日外国人客)は154万7000人で過去最多となった。万博効果で新型コロナウイルス禍から急回復をみせる一方、街中などでは観光客によるスーツケースの放置が問題となっている。 大阪観光局の推計によると、4月のインバウンド客は前年同月比2割増を記録。2025年1月の約153万5000人の過去最多を更新した。Advertisement4月に開幕した大阪・関西万博。期間中に約350万人の訪日外国人の来場を見込んでいる=大阪市此花区で2025年4月26日、大西岳彦撮影 国別では中国が最も多く約41万人、続く韓国が約22万人でいずれも東京都への訪問者数を上回った。観光局は「万博開催や円安が影響したとみられる」と分析している。 一方、深刻になっているのがスーツケースの放置だ。ある宿泊業関係者は「外国人観光客がスーツケースを街角で捨てたり、宿泊施設で置き去りにしたりするケースが相次いで事業者の負担になっている」と明かす。 関西国際空港を運営する関西エアポートによると、関空内のスーツケースの放置や廃棄は19年度に716件あった。コロナ禍は旅客数の減少で大幅に減っていたが、24年度は816件と再び増加している。関西国際空港で保管されているリユース用のスーツケース。不要となったものを無償で引き取っている=関西エアポート提供 関空は18年から再利用可能なスーツケースを無償で引き取るリユースサービスを始め、24年度は524件の利用があったという。【露木陽介】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>