毎日新聞 2025/6/12 07:30(最終更新 6/12 07:30) 441文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷山菜など旬の食材が並ぶ肘折温泉の朝市=山形県大蔵村で2025年6月9日、竹内幹撮影写真一覧 山形県有数の温泉郷として知られる肘折温泉(大蔵村)で、100年以上続く伝統の朝市が観光客や地元住民らでにぎわっている。 朝市は午前5時半から肘折朝市組合の女性10人ほどが旅館の軒下でワラビやフキ、ミズといった山菜など地元で採れた旬の食材を販売している。大根に切り込みを入れ、乾燥させた「蛇腹大根」や総菜も並んでいた。Advertisement肘折温泉の朝市に並ぶ山菜=山形県大蔵村で2025年6月9日、竹内幹撮影写真一覧 買い物客は調理法などを聞きながら品定めをしていた。子供の頃から朝市を訪れているという東京都の宇野裕子さん(68)は「昔に比べ店の数は減ってしまい寂しい。でも、顔なじみの店の方とのおしゃべりは変わらず楽しかった」と山菜を購入していた。 組合長の佐藤美知子さん(73)は朝市が終わると、夕方まで山でワラビなどの山菜を収穫。その後、翌朝に備え仕込みをする毎日だ。「お客さんとのふれあいが一番。体が続く限り頑張りたい」と笑顔で語る。 朝市は無休で雪が降るまでの12月上旬ごろまで続く。山菜の季節が終わると夏にはトマトやキュウリ、ナスなどの野菜を販売する予定だ。【竹内幹】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>