macOS Tahoeの細かすぎて気がつかない新機能まとめ

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AppleがWWDC25で発表した「macOS Tahoe」ではデザインの変更が大きく注目されていますが、大量の新機能も追加されています。今回MacRumorsは、macOS Tahoeに追加された新機能のなかで、小さながらも役立つ変更点をピックアップしています。変更点は以下の通りです。UIと視覚的変更音量・輝度オーバーレイの変更:従来の大きなオーバーレイは廃止され、通知スタイルの小型オーバーレイが画面右上に表示されるように。Finderアイコンのデザイン変更:従来のアイコンの左右の色が入れ替わり、Liquid Glassスタイルの光沢を追加。Clear Lookモードの追加:ダークモード/ライトモードに加え、ガラス風の透過感を持つ「Clear Look」モードが登場。アプリと機能の強化Spotlightの強化:ユニバーサル履歴の検索が可能に。アクティブなアプリのメニューバー項目検索にも対応。Finderのフォルダーアイコンカスタマイズ:フォルダーアイコンに絵文字や特定のグリフを設定可能。メニューバーのカスタマイズ:個別のアプリごとにメニューバーアイテムの表示/非表示を設定可能。Game Appの導入:Macにインストール済みの全ゲームを一覧表示。App Store以外からダウンロードしたゲームも含まれる。Safariとブラウザ関連統一URLバー廃止:Compactタブレイアウトのオプションが削除されるも、今後のベータ版で復活する可能性あり。透過的なアドレスバー:ページの背景色がSafariのツールバーにも反映。iPhoneとの連携強化iPhone Mirroring強化:SpotlightからiPhoneのアプリを開くことが可能になり、macOSのメニューバーにiPhoneのLive Activitiesを表示可能。コントロールセンターのカスタマイズ:iPhoneのアプリコントロールを追加でき、メニューバーにも配置可能。アクセシビリティとその他ロック画面の時計のカスタマイズ:iOS 18と同様、ロック画面の時計のスタイルを変更可能。Quick Keysの追加:Spotlightで「ar」と入力するだけでリマインダーを作成するなど、ショートカットキー設定が可能。PS5コントローラーの詳細設定:ハプティックフィードバックやライトバーの色を細かくカスタマイズできる新メニュー追加。このアップデートは現在、開発者向けベータ版として提供されており、一般向けパブリックベータは7月に公開予定。正式リリースは9月が予定されています。