毎日新聞 2025/6/18 06:04(最終更新 6/18 06:04) 581文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷カナダ西部カナナスキスでの主要7カ国首脳会議(G7サミット)の開催を知らせるオブジェ=カナダ西部バンフで2025年6月17日、八田浩輔撮影 カナダ西部カナナスキスで開催されている主要7カ国首脳会議(G7サミット)は17日(日本時間18日未明)、重要鉱物のサプライチェーン(供給網)強化や山火事への対応、AI(人工知能)など、課題別に六つの成果文書をまとめた。中東情勢への対応を理由に前日に帰国したトランプ米大統領も、これらの文書に合意したとみられる。G7サミットは2日間の日程を終え、閉幕する。 その他の成果文書は、移民の密入国への対策、量子技術の活用、外国勢力による干渉をテーマにした。 一方、自由貿易体制や気候変動などトランプ政権との意見対立が予想される分野の議論の深掘りは避け、例年発表される首脳宣言は見送られた。G7としての共通目標や議論の成果を包括した首脳宣言やコミュニケが出されないサミットは、ロシアが参加していたG8時代(02~07年)を除けば初めてだ。Advertisement 発足50年の節目となった今回の会合で、議長国カナダは日本・欧州とともに米国の孤立回避に努めたが、G7としての一体感を演出するには至らず、「G6プラス1」の構図を印象づける結果となった。 17日の会合では、ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領を招き、米国を除くメンバーで支援の継続について協議した。英国とカナダは新たな対ロシア制裁を発表するなど、ウクライナとの連帯を強調した。【バンフ(カナダ西部)八田浩輔、田所柳子】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>