「佐田岬七福神」キーホルダーに 地元風物から生まれ「地味に拡散」

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毎日新聞 2025/6/4 09:45(最終更新 6/4 09:45) 688文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷親しみやすい姿の中に佐田岬半島の自然や風物をまとった七福神のキーホルダー=佐田岬半島ミュージアム提供写真一覧 四国最西端・愛媛県伊方町の文化交流施設「佐田岬半島ミュージアム」は、地域の名所、特徴や特産物をあしらったオリジナルの七福神「佐田岬七福神」のアクリルキーホルダーを売り出した。世界でただ一つの可愛らしさが特徴。半島の自然、歴史、文化をさらに身近に感じることができる。 ①四国で初めて国の天然記念物に指定された「三崎のアコウ樹」(クワ科の木)をゆるキャラにした「アコウ寿老人(じゅろうじん)」②佐田岬灯台と大黒天が合体した「みさき灯大黒(とうだいこく)」③えびすさんの頭にイセエビがのった「イセ恵美須(えびす)」④石垣柄のよろいかぶとをまとった「石垣毘沙門天(びしゃもんてん)」⑤裂(さ)き織りの服で荷物を担う「さきおり福禄寿(ふくろくじゅ)」⑥大きな太鼓腹がそのままみかんになっている「みかん布袋(ほてい)」⑦アーチ型の堀切大橋をかんざしにした「ほりきり弁財天」――という顔触れだ。Advertisement 高嶋賢二・館長兼主任学芸員によると、館の前身・町町見(まちみ)郷土館時代の2014年、アコウ樹についてもっと多くの人に親しんでもらおうと、知人に相談するうちに、アコウの爺(じい)というキャラが思い浮かび、七福神で長寿を授ける寿老人としての「アコウ寿老人」が生まれたのが始まり。魅力ある地元の風物から七福神は次々にデビュー。図書館勤務の友人らの協力で、年賀状や缶バッジ、のぼり旗などで「地味に拡散」してきたという。 今回は新たにキーホルダーにしてミュージアムショップで各500円で発売。「推しの神様をぜひ身近に置いて」と呼びかけている。問い合わせは同館(0894・21・3400)。【松倉展人】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>