2025.07.05乗りものニュース編集部tags: F-15「イーグル」, ミリタリー, 基地・駐屯地, 戦闘機, 航空, 航空自衛隊, 軍用機これなら確かに一目で分かる…! 航空自衛隊の小松基地(石川県小松市)は2025年7月3日、飛行教導群のF-15戦闘機に、新たな識別塗装機が登場したと発表。塗装作業の映像も公式X(旧Twitter)公開しました。飛行教導群のF-15戦闘機(画像:写真AC)。 飛行教導群は、戦闘機の訓練で敵役を演じる「アグレッサー」と呼ばれる部隊で、パイロットはかなりの精鋭と言われています。全国各地にある戦闘機部隊や警戒管制部隊を巡回し、戦術技量の向上を図っています。 この部隊に配備されているF-15は、遠方からでもアグレッサーだと一目で識別できるよう、独特のカラーリングとなっているのが特徴。今回は「084号機」に、肌色を基調として緑色と茶色を直線的なデザインで配色したとのことです。【次ページ】【動画】隊員自らカラーリング!! 新塗装F-15のお披露目映像【これが"新塗装機"です!】お披露目された新塗装F-15を写真で(画像)