剣道 全日本学生5日開幕 優勝争いは国士舘大・中田が軸 大会展望

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毎日新聞 2025/7/4 11:00(最終更新 7/4 11:00) 1152文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷関東学生選手権で初優勝を果たした中田竜之介主将=千葉市中央区問屋町1の千葉ポートアリーナで2025年5月25日、橋本陵汰撮影 剣道の大学日本一を個人戦で争う第73回全日本学生剣道選手権大会(いずれも毎日新聞社、全日本学生剣道連盟主催)は5、6日、東京・日本武道館で開かれる。昨年まで男女1日ずつだった日程は、選手の体調を考慮して今回から男女とも2日間に分けて行われる。実力者がそろう関東勢を軸に、優勝争いは激戦模様だ。男子20人、女子10人の実力者による勝ち抜き戦の東西対抗試合も同時開催される。【川村咲平】追う中大勢実力者そろう 男子は、関東学生選手権を制した国士舘大の中田選手を軸に優勝争いが展開されそうだ。 前回大会は準決勝で惜しくも敗退したが、秋の団体戦で日本一に貢献。主将としてさらに一皮むけ、個人での頂点を目指す。Advertisement 国士舘大はほかにも、昨年の団体戦で共に戦った藤堂文太選手(4年)や、昨年の全日本学生でも上位に進出した久保冬晟選手(3年)ら実力者がそろう。中田選手も「手の内を知られている。一番気をつけなくてはいけない」と警戒する。5月の関東学生選手権で準優勝だった中央大の宮本颯太選手=千葉市中央区問屋町1の千葉ポートアリーナで2025年5月25日、川村咲平撮影 関東の準決勝進出者は、中田選手以外はすべて中央大勢。大学として、11年ぶりの優勝を狙う。準優勝だった宮本颯太選手(4年)のほか、赤星陽生選手(3年)は準決勝で中田選手と約20分間の熱戦を展開した。 昨秋の団体戦で国士舘大と最後まで競り合った鹿屋体育大も、九州大会で優勝した妹尾風輝選手(3年)ら実力者がそろい、大学として2年ぶりの王座奪還を目指す。前回大会男子結果優 勝 矢野 将利(法政大)準優勝 平尾 尚武(筑波大)3 位 中田竜之介(国士舘大)    田城 智也(筑波大)敢闘賞 小畔  直(中央大)    遠藤 優生(東海大)    福岡 勇馬(中央大)    久保 冬晟(国士舘大)大会概要・チケット情報<日時>7月5日(土)午前11時半から(男女1、2回戦)7月6日(日)午前9時から(男女3回戦~決勝戦、東西対抗試合)<会場>日本武道館(東京都千代田区)<入場料(税込み)>特別席 1700円一般席 1500円大学生 1000円中高生  700円※当日券は会場で販売し、両日とも入場できます全試合 無料ライブ配信 ニュースサイト「毎日新聞デジタル」では、学生剣道の男女個人日本一を懸けた両大会を特集サイト(https://mainichi.jp/kendolive/)で無料ライブ配信します。全国の有力選手が所属大学の垣根を越えて勝利を目指す勝ち抜き戦「東西対抗試合」もご覧いただけます。 特集サイトでは、選手名鑑や組み合わせ表を掲載し、試合結果を速報します。スマートフォンでの視聴に最適化した縦型動画などコンテンツも充実しています。大会終了後は、全試合を無料でアーカイブ配信します。稽古(けいこ)で鍛えた技を競い合う若き剣士らの対戦にご期待ください。【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>