論点注目の連載社会速報毎日新聞 2025/7/5 14:00(最終更新 7/5 14:00) 有料記事 1564文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷建築家の山本理顕さん=横浜市で2025年6月、小松やしほ撮影 4月の開幕以来、連日、大勢の人でにぎわう大阪・関西万博。その開催前から、一貫して疑問を唱え続けている世界的建築家がいる。昨年、建築界のノーベル賞といわれるプリツカー建築賞を受賞した山本理顕さんだ。そもそもの開催の経緯から、跡地利用のあり方まで。お祭り気分が広がる今だからこそ、今回の万博の是非を改めて考える。 関連記事 ■万博に「一石投じたい」 伊東豊雄さんがEXPOホールに込めた思い ■大阪・関西万博は「亜日常」 倉方俊輔さんが考えた空間の魅力困り果てて相談に来た国も 万博は世界が抱える課題の解決や、よりよい未来社会の実現に向け、新たな技術やアイデアを提案して、世界の人に希望を与える場だ。1970年の大阪万博では、高度成長する日本にどのような未来が待っているかを描こうとしたし、2005年の愛知万博も、環境問題を国民的レベルで考えるきっかけになった。 しかし、今回の万博はあまりにも趣が違う。建築の問題以前に、…この記事は有料記事です。残り1154文字(全文1564文字)【時系列で見る】【前の記事】参議院を問い直す関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>