毎日新聞 2025/6/20 22:53(最終更新 6/20 22:53) 619文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【巨人-西武】西武に勝利し、タッチを交わす巨人の小林(右)ら=東京ドームで2025年6月20日○巨人2―1西武●(20日・東京ドーム) きっと何かを成し遂げてくれる――。巨人ファンがこの人に大声援を送るのは、そうした期待があるからだろう。巨人のベテラン、小林誠司が今季初の先発出場で攻守に躍動した。 同点で迎えた六回、2死からオコエが二塁打で好機を演出。東京ドームが「小林」コールに包まれる中、右打席へ入った。初球の真ん中低めの変化球を打ち上げると、打球がふらふらと上がりながら中前へポトリ。オコエが一気に生還し、小林は一塁上でガッツポーズを見せた。Advertisement【巨人-西武】六回に勝ち越し打を放ち、ガッツポーズする巨人の小林=東京ドームで2025年6月20日 うれしい今季初安打が決勝打。「きれいなヒットは打てないので……。気持ちと、みなさんの声援が打たせてくれました」と笑顔で振り返った。起用が当たった阿部慎之助監督は「打つと盛り上がるでしょ」とニヤリだ。 間もなくシーズン折り返しとなる68試合目で初の先発出場という事実が示すように、今季はソフトバンクから甲斐拓也が加入し、出場機会が大幅に減少した。2軍暮らしやベンチを温める日々が続く中、出番に備え、映像を見て試合のイメージを想定したり、投手と積極的に会話したりするなど準備を怠らなかった。 七回の守備ではバントの構えで飛び出した二塁走者を素早い送球の挟殺プレーでアウトにした。反撃の芽を摘む好守は日ごろの準備のたまものだ。 「ジャイアンツが一つになって、必ず優勝争いに食い込んでいきます」。ヒーローインタビューで小林が力強く宣言すると、この日一番の大歓声が上がった。【牧野大輔】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>