デモクラシーズ毎日新聞 2025/6/25 06:30(最終更新 6/25 06:30) 有料記事 2523文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷演説の様子をライブ配信するスマートフォン=東京都武蔵野市で2025年6月20日、新宮巳美撮影 45万人もの交流サイト(SNS)フォロワーを持つインフルエンサーの女性が、第2の仕事として政治家へのSNS指南を始めた。「整理整頓」「ミニマリスト(できるだけ持ち物が少ない生活を実践する人)」の分野で人気を集める飯島彩香さん(38)だ。 政治の世界では全くの無名だったが口コミで人気を呼び、顧客は地方議員から国会議員まで幅広い。SNS動画が選挙の結果を左右すると言われるなか、インフルエンサーに教えを請うのは、その流れに乗り遅れまいとする政治家たちである。関連記事・石丸新党に似たイタリア政党の盛衰 きっかけは2022年、友人から東京都内の女性議員を紹介されたことだった。SNSでのアピール方法を教えたところ、ネット上での存在感が高まり、次の選挙で再選を果たしたという。そのことが評判を呼び、ほかの政治家からも相談がくるようになった。 現在、飯島さんの顧客は50~60代の国会議員や地方議員で、現職だけでなく立候補予定者もいる。性別では女性が過半数を占め、SNSでの発信を一度も経験したことがない人も少なくない。 契約後、飯島さんがやるのは「壁打ち」と言われる作業。4~5時間かけ、生い立ちから今の政策を訴えるようになった経緯を聞いていく。 党が掲げる政策メニューは少なくないが、飯島さんは対話を通じて議員の頭の「整理整頓」を手伝いつつ、本当にやりたいことは何かと問い続ける。 「半生を一緒になぞることで初めて、なぜ議員がここまでこの政策にこだわるかが見えてくる。それを言語化したものが、ホームページ(HP)やX(ツイッター)での要になるのです」 どうすれば有権者の共感を呼ぶことができるか。ポ…この記事は有料記事です。残り1825文字(全文2523文字)【前の記事】ネットで成長、素人擁立 石丸新党と重なるイタリア「五つ星」の盛衰関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>