毎日新聞 2025/6/21 20:20(最終更新 6/21 20:20) 548文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷大野泰正氏 自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で在宅起訴された参院議員の大野泰正氏(66)=岐阜選挙区=は21日、来月3日公示見込みの参院選に出馬しない考えを明らかにした。大野氏は昨年1月に在宅起訴された後に自民を離党し、無所属で活動。これまで参院選への態度を明らかにせず、進退が注目されていた。 大野氏は21日に更新した自身のブログで「無所属になってからは今までの80%くらいのパフォーマンスになってしまい、議席を預かる者として何よりつらかった。一旦立ち止まり、充電して、皆様のお心に応えられるよう精進してまいります」などとし「立候補しないことを表明させていただきます」と記した。Advertisement 大野氏は自民党副総裁を務めた大野伴睦(ばんぼく)氏を祖父に持ち、父も元運輸相、母も元参院議員という政治家一族で育った。2013年の参院選で初当選し、現在2期目。裏金事件で政治資金規正法違反(虚偽記載)で在宅起訴された。5月にはブログで初公判が参院選後の9月になりそうだとの見通しを示した上で「潔白を証明する機会を与えられない厳しい状況にさらされている」と心境をつづっていた。 参院選岐阜選挙区(改選数1)には、これまでに自民、立憲、共産、参政の各党と諸派から新人計5人が出馬を表明している。【安達一正、稲垣洋介】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>