映画「とある天使と学び舎騒動」完成 岩手の高校が舞台 生徒も出演

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毎日新聞 2025/6/22 11:00(最終更新 6/22 11:00) 757文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷映画に出演した盛岡白百合高の生徒たち=岩手県庁で2025年6月11日午後2時43分、山田英之撮影 盛岡白百合学園高校(岩手県盛岡市)を舞台に、放送部の生徒たちも出演する映画「とある天使と学び舎(や)騒動」が完成した。市内の盛岡劇場で28日に完成披露試写会があり、出演した生徒や井手広法監督が出席する。 任意団体のエコーズオブ東北などが制作。インターネットを通じて資金を募るクラウドファンディングで制作費を集めた。盛岡白百合高の生徒たちは、盛岡市内でのロケ地選び、衣装の準備、脚本にも関わった。県内8高校約70人の生徒がエキストラで参加した。盛岡白百合高の卒業生や俳優の渡辺裕太さんも出演する。Advertisement 映画は事故で姉を亡くし、心に深い傷を抱える女子生徒が、天使と共に困難を乗り越えて成長していく物語。 盛岡白百合高の生徒たちは試写会を前に県庁を訪れ、映画にかける思いを語った。主演の西島唯さん(17)は「私たち高校生は岩手をもっと面白くしたい。映画は、その思いの一つの形。今回の小さな挑戦が地方創生の一助になるのか、県民のみなさんに評価を問いかけたい」と語った。「とある天使と学び舎騒動」の井手広法監督=岩手県庁で2025年6月11日午後2時14分、山田英之撮影 浅井理沙さん(17)は「映画に出てくる料理や小道具、ポスターも生徒主体で作った。私は料理を担当した。主人公が朝食を食べるシーンを見てほしい」とアピールした。 井手監督は県内の高校放送部が加盟する団体の講習会講師を務めている縁で、盛岡白百合高の生徒に「どうやったら街を盛り上げられるのか、国内外に発信する映画作りに挑戦してみないか」と呼びかけた。生徒たちが応えたことで、映画作りが始まった。 井手監督は「できない理由を並べるのが大人。若い人のエネルギーで、ゼロからのスタートをどうやったらできるのか一緒に考え、脚本の段階から制作を始めた。試写会で彼女たちの熱意を感じてほしい」と話す。 試写会は28日10時半と14時。上映時間54分。入場無料。【山田英之】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>