毎日新聞 2025/6/22 11:43(最終更新 6/22 11:43) 682文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷釈放されたベラルーシの反政権活動家チハノフスキー氏を抱きしめる妻のチハノフスカヤ氏=リトアニアの首都ビリニュスで2025年6月21日(チハノフスカヤ事務所提供・AP) ベラルーシのルカシェンコ大統領は21日、2020年の大統領選前に拘束された反政権活動家で映像ブロガーのセルゲイ・チハノフスキー氏や日本人2人を含む服役中の14人に対して恩赦を与えることを決定した。ベラルーシの大統領報道官が発表した。トランプ米大統領の要請を受けた措置だとしている。日本人2人の氏名については明らかにしていない。 チハノフスキー氏は、政権批判で人気を集め、20年の大統領選に出馬を模索していたが事前に拘束された。大統領選には妻のスベトラーナ・チハノフスカヤ氏が代わって立候補し支持を広げたが、中央選管はルカシェンコ氏の6選を発表。不正を訴える大規模な抗議デモへとつながった。治安部隊が鎮圧に動き、チハノフスカヤ氏は選挙後、隣国リトアニアへの出国を余儀なくされた。Advertisement チハノフスカヤ氏は21日、X(ツイッター)に、釈放されたチハノフスキー氏がリトアニアの首都ビリニュスに到着した動画とともに「心からの喜びを表現するのは難しい」と投稿し、米国に感謝の意を示した。その上で、「1150人の政治犯がいまだ拘束されており、全員が釈放されなければならない」と訴えた。 ベラルーシでは24年7月に日本人男性がスパイ容疑で拘束され、12月にも線路付近をビデオ撮影していた日本人男性が拘束された。今回釈放された2人が、24年に拘束された2人かどうかは不明だ。 ルカシェンコ氏は21日、恩赦の決定に先立ち、ベラルーシの首都ミンスクを訪問した米国のケロッグ・ウクライナ担当特使と会談。ベラルーシ大統領府によると、国際情勢や地域問題などについて協議したとされる。【山衛守剛】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>