「ギュっとチャンネル」被害者支援の専用サイト立ち上げ 警察庁

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板倉大地2025年6月24日 17時30分犯罪被害者を支援する専用サイトについて、坂井学・国家公安委員長が被害者支援のシンボルマーク「ギュっとちゃん」のぬいぐるみを手に説明した=2025年6月24日午前10時43分、東京都千代田区、板倉大地撮影 犯罪被害に遭った人が必要としている支援につながれるように、警察庁が専用サイト「ギュっとCH(チャンネル)」を立ち上げた。被害者らが困りごとに応じて受けられる支援を検索できる。 専用サイトは20日に新設された。サイトでは「保護してほしい・避難したい」や「弁護士からの支援を受けたい」といった約30項目から困っていることを複数選択し、支援を受けられる窓口が紹介される。 これまでは支援を総合的に検索できるサイトがなく、「わかりづらい」という声があがっていた。新設のサイトには、「見舞金」や「公営住宅優先入居」などの支援の有無を自治体ごとに一覧で見られるページもある。 支援者側が学べるコンテンツもそろえた。犯罪被害者への支援の考え方や刑事手続きの流れ、被害者への接し方など約40コマの研修動画があり、弁護士や大学教授らが1コマ10~20分ほどで解説している。警察庁は「被害に遭った方に活用いただくだけでなく、支援に携わる方や学生など幅広い方々に動画などから理解を深めてほしい」と話す。 警察庁では被害者支援の取り組みなどを紹介するX(旧ツイッター)のアカウントも同時に作り、情報を発信している。 犯罪の被害者やその家族の支援を目的とした条例は47都道府県すべてで制定されている一方で、市区町村単位で制定しないところも多く、市区町村によって支援にばらつきがあることが課題となっている。この記事を書いた人板倉大地東京社会部|警察庁担当専門・関心分野事件、事故、警察行政こんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月24日 (火)宅配便 手渡しは追加料金も首相、ひめゆりの塔に献花パンダ「帰国ラッシュ」6月23日 (月)アメリカ、一転しイラン空爆都議選、都民ファが第1党に口座乗っ取り 補償巡り隔たり6月22日 (日)防衛費GDP比3.5% 米が要求東京都議選、きょう投開票BTSメンバー全員、兵役終了6月21日 (土)証券口座乗っ取り 対策強化へ警視庁副総監ら、異例の謝罪国会が事実上閉幕 参院選へトップニューストップページへ立憲、蓮舫氏を参院選比例に擁立 党内に不満、野田執行部の火だねに16:26経営再建中の日産、株主総会で批判続々「追浜の町が吹っ飛ぶ」の声も17:24沖縄の米兵に懲役7年判決 面識ない女性に性的暴行 無罪主張退ける17:32目立つ3歳のベランダ転落 消費者事故調「保護者の見守りにも限界」17:00悪質ホストだけじゃない、女性→女性で被害3千万円 肯定感求めた先16:30ニセコエリアで「FOR SALE」続々 土地を買う外国住所の人々16:00