和田翔太2025年7月2日 11時33分香川名物「骨付き鳥」をイメージし、塩・黒コショウ・にんにくで味付けしたかしわ天が食欲をそそる「骨付き鳥っぽい味のかしわ天ざる」=2025年7月1日午後0時58分、高松市多肥下町、和田翔太撮影 讃岐うどんチェーン「はなまるうどん」は2日、高松市多肥下町に「手打ちと創造 はなまるうどん 多肥店」を新装開店する。1月に本社を東京から創業の地・高松市へ移転して以来、初となる改装店舗。ブランド初となる麺打ち場を設け、打ちたて・ゆでたての麺が楽しめる。 今回の改装は、経営のてこ入れ策として始動した「おいでまい!さぬきプロジェクト」の一環。これまでの店舗では味を均一にするため工場製麺を使ってきたが、多肥店では香川で修業を積んだ職人3人が手打ちの麺を提供する。麺打ち場はガラス張りで、うどんを打つ様子を間近で見られる「ライブ感」も演出する。 店内には高松市出身の人気イラストレーター・オビカカズミさんによる横幅4.5メートルの巨大な絵画が飾られた。香川県産ヒノキを使ったモダンな内装も特徴で、従来のオレンジを基調とした店舗とは打って変わった。タブレットオーダーによる新しい注文スタイルも導入された。 多肥店限定のメニューには、香川名物「骨付き鳥」をイメージした「かしわ天ざる」や、希少な綾川そばとうどんを同時に楽しめるメニューも登場。店内には県産品をそろえたアンテナショップやオリジナルグッズも展開する。 1日にあったお披露目会で、はなまるうどんの前田良博社長は「讃岐うどんの個性と多様性を全国に発信し、地元と共に未来を創造していきたい」と述べた。【はじめるなら今】記事読み放題のスタンダードコース1カ月間無料+さらに5カ月間月額200円!詳しくはこちらこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月2日 (水)南海トラフ 「死者8割減」へ首相、コメ増産を表明路線価、35都道府県で上昇7月1日 (火)米、車関税の見直しに否定的企業・団体献金 96%が自民に「組織的な価格調整」を認定6月30日 (月)最後のH2Aロケット、成功イランと交戦中もガザへ攻撃万博の来場者、過去最多に6月29日 (日)教育の場で相次ぐ性暴力混沌とする米関税交渉の行方EU、ウナギの取引規制を提案トップニューストップページへ小学校でカメラ発見、着替えを盗撮目的か 逮捕の教員、容疑を否認11:39猛暑で学校休校、道路が陥没 欧米の熱波、原因は「ヒートドーム」7:29シャッターを押し続けた村 報道写真家はベトナム従軍で何を見たのか11:00「はじめての」シリーズの秀和システムが法的整理へ 船井電機も買収11:21培養チキン、糸1125本で育てた 味見まだだけど、分厚く高品質11:00出自めぐり候補者への中傷が拡散 「選挙を妨害」都議選で演説中止も8:30