毎日新聞 2025/7/2 08:15(最終更新 7/2 08:15) 572文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷コモンネクサスの開館記念式典でテープカットをする関係者ら=名古屋市千種区の名古屋大で2025年7月1日午後2時8分、山田泰生撮影写真一覧 名古屋大と岐阜大を運営する東海国立大学機構が整備した学内外の共創拠点「Common Nexus(コモンネクサス)」が1日、名古屋市千種区の名古屋大東山キャンパスにオープンした。「コモネ」の愛称で市民や企業などに開放し、世代や領域を超えた交流を促す。 地下鉄名古屋大学駅直結のコモネは、地下1階、地上1階建てで、延べ床面積約7300平方メートル、総工費約55億円。湾曲した屋上部分には天然芝が敷き詰められ、緑豊かな外観となっている。Advertisement 地下空間にはホールやギャラリー、レクチャールームのほか、3Dプリンターや刺しゅうミシンなど工作機械のそろったものづくりの空間が広がる。ソファや靴を脱いでくつろげるスペースもあり、ゆったり過ごせるつくりとなっている。湾曲した屋根が特徴的な「コモンネクサス」。1階部分はガラス張りとなっている=名古屋市千種区の名古屋大で2025年7月1日午後0時59分、山田泰生撮影写真一覧 1階はガラス張りで吹き抜けとなっていて地下の様子を見渡すことができ、設置された椅子やテーブルで自由に作業することもできる。 周辺の学生や子供たち、近隣住民など誰でも無料で利用できるほか、自治体や企業にも開放し、新しい交流をサポートする。有料の会員登録をすると、有識者や研究者との交流もできる。 この日開かれた開館記念式典には、愛知県の大村秀章知事や大学関係者ら120人が参加した。松尾清一・東海大学機構長は「学内外の多様な人たちが交流して新たな価値を共創してほしい」とあいさつした。【山田泰生】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>