毎日新聞 2025/6/29 12:53（最終更新 6/29 12:53） 707文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷六花亭のホームページ マルセイバターサンドなどで有名な「六花亭」は、北海道の野草を描いた色鮮やかな花柄の包装紙でも観光客に人気です。このデザインを手がけたのは、山岳画家の坂本直行さんですが、祖先もよく知られた人でした。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「六花亭の包装紙のデザイナー」について解説します。Q 六花亭ってどんな会社だっけ？A 北海道帯広市に本社を置く菓子メーカーです。「マルセイバターサンド」やホワイトチョコレートなどで知られ、北海道土産としても人気です。AdvertisementQ 包装紙が印象的だよね。A 六花亭の包装紙は、北海道の野草をスケッチした色とりどりの花柄が描かれています。全部で23種類の草花が使われています。Q 誰がデザインしたの？A この包装紙をデザインしたのは、山岳画家の坂本直行さんです。北海道の山や植物を描き続けた画家です。Q どうして坂本さんがデザインすることになったの？A 六花亭の創業者・小田豊四郎さんが、児童詩誌「サイロ」の表紙や挿絵を坂本さんに頼んだことがきっかけで、包装紙のデザインもお願いするようになりました。Q 包装紙はいつから使われているの？A 花柄の包装紙は1961年に誕生しました。今も六花亭のお菓子に使われています。Q 坂本直行さんの祖先って有名な人だと聞いたけど。A 坂本直行さんの祖父直寛さんは、幕末の志士、坂本龍馬のおいにあたります。つまり、直行さんは龍馬の子孫です。Q 坂本龍馬は北海道と関係があるの？A 龍馬は「新しい国になったら北海道（当時は蝦夷）を開拓したい」と考えていたそうです。実際に北海道には行けませんでしたが、子孫たちがその思いを受け継いで北海道に渡りました。あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>