毎日新聞 2025/6/27 12:01(最終更新 6/27 12:01) 517文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷スルメイカ(写真はイメージ)=粕谷昭二撮影 北海道大などの研究チームが、白亜紀の海にイカがたくさんいたことを明らかにしました。研究チームが開発した「デジタル化石発掘」技術で、これまで見つけにくかったイカ類の化石を3Dで発見できるようになったのです。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「白亜紀の海はイカだらけ」を解説します。Q 白亜紀の海はイカだらけだったって聞いたよ。どうしてわかったの?A 北海道大などの研究チームが、約1億~7000年前の岩石35個からイカ類のクチバシ263個を見つけました。AdvertisementQ どうやって見つけたのかな。A 研究チームは「デジタル化石発掘」という技術を使いました。岩石をとても細かく削って表面を撮影し、その画像を積み重ねて3Dで復元しました。Q イカ類の化石は見つけにくいの?A イカ類は化石になりやすい骨や殻がありません。足の根元の口にある軟骨「クチバシ」が比較的硬い部分ですが、薄くてもろいため、今まで見落とされていました。Q この発見で何が期待できるの?A 研究チームの伊庭靖弘・北海道大准教授は「化石に基づく従来の古生物学研究には、大きなバイアスがかかっていた。新技術で今後は未知の生命化石が大量に発見されるだろう」と話しています。あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>