毎日新聞 2025/6/28 21:14(最終更新 6/28 21:14) 542文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【JR東日本東北-TDK】力投するJR東日本東北の先発・早坂一希=仙台市民球場で2025年6月28日、渡部直樹撮影第96回都市対抗野球大会東北2次予選・第1代表決定戦(28日・仙台市民球場)○JR東日本東北4―0TDK●(JR東日本東北は5年連続31回目の出場) 昨季、マウンドに立てなかった東京ドームへの切符を自らたぐり寄せた。JR東日本東北の先発左腕・早坂一希投手が7回無失点の快投を披露した。 140キロ前後の直球を軸に被安打はわずか4本。七回には自らの悪送球で先頭打者に出塁を許したが、得点は許さなかった。「何としてでも0点に抑えたかった。最後は気持ちで投げました」。淡々とした表情とは裏腹に気持ちは熱く、打たせて取る投球で三塁を踏ませなかった。Advertisement 地元・宮城出身で東日本国際大から昨春に加入した。1年目は左手指の血行障害に悩まされ、チームが準優勝した昨夏の都市対抗大会は、ベンチの外から仲間の活躍を見守った。 指先の感覚がなくなり「投げるのが怖い時期があった」という。地道に治療やトレーニングを続け、今季は春先から登板できるまでに回復した。 2次予選では初戦と第1代表決定戦という大事な試合で先発のマウンドを託されるまでに成長し、首脳陣の信頼も厚い。それでも「正直まだまだ。あの舞台で結果を残したい」と慢心はない。今年こそ東京ドームのマウンドに立ち、勝利を導く覚悟だ。【下河辺果歩】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>