JFE西日本の新人・長野 完全試合ならずも完封で都市対抗切符

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毎日新聞 2025/7/1 18:29(最終更新 7/1 18:30) 606文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【JFE西日本-伯和ビクトリーズ】力投するJFE西日本の先発・長野健大投手=岡山県倉敷市のマスカットスタジアムで2025年7月1日午前11時41分、石川裕士撮影第96回都市対抗野球大会中国2次予選・第2代表決定戦(1日、岡山・マスカットスタジアム)○JFE西日本6―0伯和ビクトリーズ●(JFE西日本は4年連続14回目の出場) 快挙は逃したが、十分な仕事ぶりだった。 JFE西日本は新人右腕の長野健大(けんと)が八回2死までパーフェクトの快投。わずか101球で3安打完封し、勝利の立役者になった。 得意のカットボールの精度が抜群だった。「狙う位置を変えることで曲がり方を変えられる」と縦と横の変化を自在に操った。鋭いスライダーも駆使して打者に的を絞らせなかった。Advertisement 打たせて取る投球が持ち味だが、「チームに勢いを持ってきたい」と狙った三振も九つを数えた。 長野・松商学園高を経て、天理大4年の秋には阪神大学リーグで最優秀選手賞と最優秀投手賞を獲得した。今回の予選ではショウワコーポレーションとの初戦も完封だった。【JFE西日本-伯和ビクトリーズ】都市対抗野球の本大会出場を決め、歓喜の輪を作るJFE西日本の選手たち=岡山県倉敷市のマスカットスタジアムで2025年7月1日、石川裕士撮影 「初戦で経験値を積めたので、この試合はいい緊張感で臨めた」 緊張しやすい性格だが、2次予選2回目の先発で、大一番でも心に余裕があった。 就任3季目の内田聡監督は「5年先、10年先も勝ち続けなければならない」と考え、好調な選手を積極的に起用して選手層に厚みを持たせてきた。大事な初戦の先発に、ルーキーの長野を抜てきしたのもその一つだ。 第1代表決定戦を落として土俵際に追い込まれたが、サステナブルな取り組みが実り、4年連続の代表権を獲得した。【石川裕士】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>