「安全な香港作り直した」行政長官、国家安全条例を自賛 返還28年

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毎日新聞 2025/7/1 18:21(最終更新 7/1 18:21) 379文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷中国への香港返還28年を記念する式典で演説する香港の李家超行政長官=香港で1日、AP 香港が英国から中国に返還されて28年となる1日、香港で記念式典が行われた。香港政府トップの李家超行政長官は演説で2024年に施行した香港国家安全条例に触れ、「歴代政府が果たせなかった歴史的任務を達成し、安全な香港を作り直した」と自賛した。1国2制度の下で国家の安全を堅持していくとも述べた。 同条例は20年に中国が定めた香港国家安全維持法(国安法)に続き、親中派が独占する香港の立法会(議会)が制定。国家機密の窃取やスパイ行為を禁じる。Advertisement 李氏は演説で「国家(中国)の発展の大局に積極的に融合する」と述べ、中国と一体的な経済成長を目指す姿勢を強調。隣接する中国広東省深圳市と共同で進める科学技術革新協力区などを通じて香港北部の発展を加速させると述べた。 中国は3日から空母「山東」を香港に派遣し、市民に公開する。愛国心を高める狙いと見られる。【香港・林哲平】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '