九州・四国・中国・近畿の各地方、記録的早さで梅雨明け 気象庁発表

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朝日新聞記事2025年6月27日 11時19分晴れ渡った空の下、日傘をさして大阪・関西万博の会場を歩く人たち=2025年6月27日午前10時54分、大阪市此花区、内海日和撮影 気象庁は27日、九州(南部・北部)、四国、中国、近畿の各地方が梅雨明けしたとみられると発表した。いずれの地方も平年の梅雨明けは7月中旬ごろだが、今年は太平洋高気圧の勢力が強いことなどから、梅雨前線がかなり早く北へ押し上げられた。確定すれば、九州北部、四国、中国、近畿では1951年の統計開始以降、最も早い梅雨明けとなる。九州南部も2番目に早い。 昨年より九州南部は19日、九州北部と四国は20日、中国は24日、近畿は21日早い。平年と比べると、九州南部は18日、九州北部は22日、四国は20日、中国と近畿は22日早い。九州北部と四国では7月1日、中国と近畿では同3日が、これまで最も早い梅雨明けの記録だった。 梅雨入りと明けの記録は速報値で、9月に夏の天候などを振り返って確定値が発表される。過去には1カ月程度の修正が行われたこともある。【はじめるなら今】記事読み放題のスタンダードコース1カ月間無料+さらに5カ月間月額200円!詳しくはこちら関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月27日 (金)定期預金金利の競争激化メタの著作権侵害認めず触ると危険な植物 大学で自生6月26日 (木)フジ取締役選任、会社案可決日本郵便の事業許可取り消しフリーランスに無償で講師役6月25日 (水)イスラエル・イラン 停戦合意丸亀製麺 「休憩時間」に労働UFOキャッチャー進化40年6月24日 (火)宅配便 手渡しは追加料金も首相、ひめゆりの塔に献花パンダ「帰国ラッシュ」トップニューストップページへ九州・四国・中国・近畿の各地方、記録的早さで梅雨明け 気象庁発表11:19始まりは「覆面調査」のチラシ なりすまされたマンション住民の後悔10:00【解説人語】「節税保険」の効果は?ある外資の「新手法」に業界激震6:00PFAS汚染訴えてきたイタリアの母たち 「三菱商事は態度改めて」8:26ヒールの心に眠ったパンダ愛 ブル中野さん、白浜の「娘」への思い11:00万博パビリオン「満足度1位」は? ぴあがガイドブック用に独自調査9:00