毎日新聞 2025/7/1 11:47(最終更新 7/1 11:47) 758文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷塀に囲まれた中野サンプラザ。閉館に伴って手前の広場も閉鎖されたが、今は再び開放されている=2025年6月21日、日下部聡撮影 東京・中野駅前にある中野サンプラザの再開発計画が白紙に戻ったことが話題になっています。個性的な三角形のビルは2年前に閉館し、最大7000人収容の新しいホールを含む複合施設に生まれ変わる予定でしたが、計画が止まっています。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「中野サンプラザ再開発」を解説します。Q 中野サンプラザってどんな建物なの?A 中野サンプラザは、東京・中野駅前にある三角形の形をした有名なビルです。コンサート会場として、国内外の有名ミュージシャンやファンに長く愛されてきました。AdvertisementQ どうして閉館したの?A 建物が古くなり、築50年以上たったため、再開発して新しい施設にするために2年前に閉館しました。Q 再開発ってなんだっけ。A 古くなった建物や土地を新しく作り直すことです。中野サンプラザの場合は、最大7000人が入れるホールなどを作る計画でした。Q 今はどうなっているの?A 今も中野サンプラザの建物はそのまま残っています。塀で囲まれていて、白い壁には汚れが目立ち始めています。Q 計画が止まったのはなぜかな。A 資材や人件費が高くなったことで、最初の計画通りに進めるのが難しくなったからです。Q 新しい計画はどんなものだったの?A 再開発を担当する大手デベロッパーは、収益が見込める住宅部分を増やした「ツインタワー」案を中野区に提案しました。Q 区議会はどう思ったの?A 区議会からは「タワーマンション化するだけではないか」と批判が出て、区は事業者との協定を解除することを決め、6月に全会一致で可決されました。Q これからどうなるの?A 区は新しい再開発の方法を探していますが、区民からは「改修して再利用してほしい」という声もあります。少子高齢化時代に合った柔軟な発想が求められています。あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>