朝日新聞連載子どもへの性暴力記事有料記事編集委員・大久保真紀2025年2月23日 11時00分女性はカナダのホームレスシェルターで自身のトラウマを指摘され、世界的権威ジュディス・ハーマンさんの「心的外傷と回復」を手にした。あちこちに線が引かれている=大久保真紀撮影 「トラウマのある人に適切な対応ができる医療職や支援職が少ない。私は適切な医療になかなかたどりつけなかった」。関東地方に住む40代の女性は自分の体験を振り返ってため息をつく。 地方の町で生まれた女性は3歳のころから17歳まで、銀行員だった実父に性被害を受けたと語る。【連載】子どもへの性暴力性暴力は、被害者の心身に深い傷を刻み込みます。朝日新聞は昨年9月に「子どもへの性暴力」第10部で、治療・ケアについて取り上げました。寄せられた声から、子どもの頃に被害を受けた人たちの体験を紹介し、そこに横たわる問題について考えます。 父は、風呂上がりにトランク…この記事を書いた人大久保真紀編集委員専門・関心分野子ども虐待、性暴力、戦争と平和など関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ2月23日 (日)トヨタ、実験都市をお披露目23、24日も大雪に注意初の荷物専用新幹線が誕生へ2月22日 (土)生鮮食品の値上げ、鮮明にオンラインカジノ 摘発増加ファラオの墓、発見2月21日 (金)トランプ氏が「独裁者」と批判「特技生かせる仕事」と勧誘維新2県議、立花氏に情報提供2月20日 (木)私立の支援金、増額で合意へ米関税、車に「25%程度」苦境に立たされる老舗書店トップニューストップページへ国交省職員への強盗殺人容疑で男再逮捕へ 面識なし、借金返済目的か2:00天皇誕生日の一般参賀 愛子さま、佳子さまも手を振る 7千人超が列10:54ローマ教皇、酸素吸入と輸血 バチカン「予断許さぬ状況」肺炎治療中7:23「助けてほしかった」 小2で受けた性暴力、高すぎた治療のハードル9:00自転車の単独事故、謎の急増 7年で3.5倍、専門家「普通でない」8:00釜ケ崎の名物看板「居酒屋で覚醒剤を売るな!」 誰が何の目的で?7:00