毎日新聞 2025/2/23 13:00(最終更新 2/23 13:00) 575文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ひな人形になりきって屏風の前に座る児童=伊賀市上野忍町の赤井家住宅で2025年2月22日、久木田照子撮影写真一覧 3月3日のひな祭り(桃の節句)にちなみ、子どもがひな人形のような平安装束を体験するイベントが22日、三重県伊賀市上野忍町の赤井家住宅(国登録有形文化財の武家屋敷)であった。周辺で開催中の「伊賀上野城下町のおひなさん」(実行委員会主催)の人気企画で、コロナ禍をはさんで5年ぶりに行われた。 着付けを担当するのは、全日本和装作法伊賀学院の講師9人。色鮮やかな十二単(ひとえ)や袿(うちぎ)、束帯などは借りたものという。洋服の上から短時間で着付けるため、「子どもも飽きずに挑戦できる」と好評で、森西明美学院長は「伝統文化に触れ、特別感を味わってほしい」と話す。Advertisement手早く着付けをする専門の講師。家族がその様子も撮影=伊賀市上野忍町の赤井家住宅で2025年2月22日、久木田照子撮影写真一覧 22日は56人が、十二単などの平安装束を体験した。金屏風(びょうぶ)を背に畳台に座り、ぼんぼりや桃の花に囲まれ、雪が舞う庭を眺めた。市立青山小6年の芦名彩さん(12)は「参加は初めて。装束の華やかに光る色が可愛い。おひなさまになったようで不思議。大満足」と喜んだ。 十二単などをまとう体験「子どもなりきりおひなさま」は23、24、3月1、2日午前9時~午後3時半(3月2日は同3時まで)。対象は10歳くらいまで、性別は問わない。十二単は3歳くらいまで、4歳以上は袿など。参加費1000円。予約不要、当日受付のみ。問い合わせは全日本和装作法伊賀学院(090・2260・5153)。【久木田照子】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>