24色のペン毎日新聞 2025/2/27 06:00(最終更新 2/27 06:00) 有料記事 1513文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷原酒(左)と海底熟成酒(中央)の飲み比べセット。薄暗いバーカウンターに置かれたグラスに注がれた=札幌市中央区の「BAR一慶」で2025年1月20日、貝塚太一撮影 バーの中はカウンターの手元を照らすダウンライトと、棚やテーブルに置かれたキャンドルライトの薄明かりの世界だった。日本有数の歓楽街ススキノにある「BAR一慶(いっけい)」。ここで味わえるのは北海道の海で約1年間沈められた「海底熟成酒」だ。その味を知りたくて、原酒と熟成酒の飲み比べセットを注文した。 出されたのはスコットランドのウイスキー「グレンモ―レンジ10年」。北海道湧別町のサロマ湖で海底熟成された。カキやホタテで有名な汽水湖の深さ12メートルに、2019年7月から20年8月まで約1年眠っていた一杯だ。「最初に香りの違いを感じてください」とすすめられ、グラスを交互に鼻にもっていく。熟成酒の方が香りの濃さを感じた。 ちなみにお酒が弱い私に、ウイスキーを原酒で飲む習慣はない。味などを語れる知識も経験もないが、口に含むと明らかな違いがあった。原酒はかんきつに似た香りが広がり、甘さを感じた。同時にアルコール度数40度ならではの喉にくる熱さを感じた。 いよいよ、…この記事は有料記事です。残り1080文字(全文1513文字)【前の記事】「敵性外国人」の悪夢=國枝すみれ関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>