毎日新聞 2025/2/27 14:00(最終更新 2/27 14:00) 335文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、竹内紀臣撮影 厚生労働省は27日、人口動態統計の速報値を公表した。2024年の出生数は72万988人で、統計を取り始めた1899年以来過去最少となった。速報値は在日外国人や在外日本人を含むため、6月ごろに公表される国内の日本人に限った概数では、出生数が70万人を割る可能性が高い。 出生数は9年連続の減少で、23年の75万8631人から3万7643人減り、前年比5%の減少となった。国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口(中位推計)では出生数が72万人台となるのは39年で、推計よりおよそ15年早いペースで少子化が進んでいる。在日外国人らの出生数は毎年2万~3万人で、過去10年の平均的な減り幅で計算すると24年の国内の日本人に限った出生数は69万人台となる見通しだ。【塩田彩】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '