ミャンマー舞台の詐欺「摘発と対応進める」 国家公安委員長

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朝日新聞記事編集委員・吉田伸八2025年2月27日 14時12分記者会見でミャンマーを舞台にした国際的な詐欺についての対応を述べる坂井学国家公安委員長=2025年2月27日午前11時57分、東京・霞が関、吉田伸八撮影 ミャンマーを舞台にした国際的な詐欺について、坂井学国家公安委員長は27日の定例記者会見で、現地の捜査当局との連携を強化し、捜査や日本人が保護された場合の対応を進めていく考えを述べた。 坂井氏は「ミャンマーのタイとの国境地域には、大規模な詐欺拠点があり、日本国内への詐欺も行われているとみている」と説明。「外務省と連携しながら、現地の捜査当局との協力、連携を強化し、特殊詐欺の海外拠点の摘発に向けた捜査を推進する」とした上で、「日本人の拘束状況についても情報交換を進め、日本人が保護された場合には迅速に聴取を行うなど適切に対応するよう警察を指導していく」と語った。 また、「海外でもうかる仕事といった誘いには、犯行に加担させられるリスクがあることに十分注意し、少しでも怪しいと思うものには一切応じないでほしい」と訴えた。この記事を書いた人吉田伸八編集委員|警察庁担当専門・関心分野警察行政、事件、犯罪関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ2月27日 (木)国民民主、与党案を拒否兵庫維新、県議2人を処分「ヘイト本」は置かなかった2月26日 (水)高校授業料の無償化に合意ウクライナ戦闘終結決議採択「進研ゼミ」生成AIを搭載へ2月25日 (火)ドイツで右翼躍進、第2党に立憲民主、「埋没」に危機感陥没事故後、各地で不審電話2月24日 (月)ウクライナ侵攻から3年SNSなりすまし 一斉提訴へ米軍の制服組トップを解任トップニューストップページへ岩手・大船渡の山林火災、1人の焼死体見つかる 複数の場所で延焼14:08山梨県でも山林火災 大月市が102世帯189人に自主避難呼びかけ13:302024年に生まれた子ども72万988人、過去最少 9年連続で減14:00「電気も水も来ん。もうここには…」地震と雨で被災、集団移転を要望13:02前時津風親方逮捕、偽の駐禁除外標章掲げた疑い 「違反逃れるため」12:00セブン&アイ、創業家が買収を断念 カナダ企業からの買収も視野へ12:12