小4小2、地元沸かす 「のりのり亭兄弟」初寄席に観客満足 和歌山

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毎日新聞 2025/2/26 13:30(最終更新 2/26 13:30) 619文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷初の兄弟寄席で二人落語を披露する松本滉正さん(右)とあさひさん=和歌山市で、姜弘修撮影 和歌山市立宮北小の4年生と2年生の兄弟による落語会「子ども落語 のりのり兄弟寄席」が22日、同市黒田の市宮北連絡所で開かれた。小学生ながら達者な話芸を披露し、満席の会場で約80人の観客を沸かせた。【姜弘修】 「のりのり亭おむすび」こと松本滉正(こうせい)さん(10)と「のりのり亭おにぎり」こと松本あさひさん(8)の兄弟で、合わせて「のりのり亭兄弟」。一緒に落語を始めて寄席や大会で活躍しているが、「兄弟寄席」は初めての挑戦だった。Advertisement 地元の人たちにも見てもらいたいと宮北小近くの連絡所で無料開催し、全国大会優勝者の“姉さん”で県立桐蔭高3年の「ぴょんぴょん亭うさぎ」こと小阪はやのさん(18)がゲストとして協力。両親は「20~30人来てくれたら」と見込んでいたが、仕切りの引き戸を外して椅子を追加するほどの予想を超える観客が訪れた。 最初に2人で高座に上がり、一つの演目を掛け合いで見せる二人落語で「初天神」を披露。小阪さんの一席を挟み、あさひさんが「平林」、滉正さんが「いらち俥(ぐるま)」をそれぞれ張りのある声で表現豊かに演じきり、大きな拍手を浴びていた。 訪れた人たちは「声が通っていてすごく良かった。また来たい」「ものすごくうまい。将来が楽しみ」と満足した様子だった。滉正さんは「みんな笑ってくれて、とてもうれしかった」、あさひさんも「いつもよりも(出来が)良かった」と晴れ舞台を振り返り、次回も「ぜひやりたい」と声をそろえた。あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>