毎日新聞 2025/2/25 10:30(最終更新 2/25 10:30) 498文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷神奈川県警本部 神奈川県警少年育成課は20日、2024年に特殊詐欺事件で検挙(逮捕・書類送検)した少年は46人(20日現在の暫定値)だったと発表した。8割が、被害者から現金やキャッシュカードを受け取る「受け子」や現金自動受払機(ATM)などからお金を引き出す「出し子」だった。県警の和田薫本部長は「少年が特殊詐欺の捨て駒として都合良く利用されている」と警鐘を鳴らした。 46人の内訳は中学生1人▽高校生16人▽専門学校生1人▽有職者7人▽無職21人――だった。役割別では最多の計37人が受け子・出し子だった。被害品の回収・運搬役が2人、詐欺グループのメンバーを募るリクルーターが5人、指示役や首謀者も2人いた。中学の男子生徒(15)は、友人をメンバーに誘うリクルーターとして検挙された。Advertisement 和田本部長は20日の定例会見で「(多くが)直接被害者と接するため捕まるリスクの高い行為を負わされている」と述べ、事件に関与しないよう注意を呼びかけた。 県警では詐欺グループから抜け出したい20歳未満の少年の相談を各警察署や「特殊サギ救出テレホンSOS」(045・641・5014)の専用ダイヤルで受け付けている。【柿崎誠】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>