取材規制中のAP記者がトランプ氏に質問 仏記者団が配慮し抗議の意

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毎日新聞 2025/2/25 10:55(最終更新 2/25 10:55) 608文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷米ホワイトハウスで共同記者会見に臨むトランプ米大統領(右)とフランスのマクロン大統領=2025年2月24日、代表撮影・AP トランプ米大統領とフランスのマクロン大統領が24日にホワイトハウスで共同記者会見を開いた際、トランプ政権から取材規制を受けているAP通信のパリ特派員が質問する機会を得た。米メディアによると、仏側の同行記者団がAPの記者が優先して質問できるように配慮。記者たちが、間接的に「抗議の意」を表した形だ。 トランプ政権は11日から、APがメキシコ湾の「アメリカ湾」への改称に従わないことを理由に大統領への取材を規制している。APは「言論の自由を侵害している」として規制撤回を求めて提訴し、双方の対立は深刻化。ホワイトハウスは米側の会見への参加記者を選別する際も、APの記者の参加を認めなかった。Advertisement しかし、APのパリ特派員は仏側の同行記者団の一員として参加した。記者会見の質疑で仏側を代表して最初に質問する記者に選ばれ、ロシアのウクライナ侵攻を巡る和平交渉で「なぜプーチン露大統領が信用できるのか」とトランプ氏に尋ねた。トランプ氏は「取引(ディール)はロシアに利益がある」と述べた。 一方、首都ワシントンの連邦地裁は24日、係争中は取材規制を撤回させるよう求めるAPの仮処分申し立てを退けた。米メディアによると、判事は「代表取材団から情報が共有されており、取り返しのつかない損害が生じているとまでは言えない」と判断した。裁判はまだ始まったばかりだが、トランプ政権は今回の司法判断は「勝利だ」と誇示した。【ワシントン秋山信一】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>