ファッ!? フィギュアの祭典に「電動キックボード」が展示…なぜ? 実はちゃんとアニメ関係ありました! | 乗りものニュース 2025.02.22斎藤雅道(ライター/編集者)tags: キックボード, 二輪ほかフィギュアのイベントになぜか展示してあったEVキックボード。なぜここにこの製品が展示してあったのでしょうか。話を聞くと、とある有名アニメの“生みの親”が関わっていました。イベント会場で異彩を放っていた電動キックボード 千葉県千葉市の幕張メッセで2025年2月8日に開催された国内最大のフィギュア・ガレージキットの祭典「ワンダーフェスティバル2025【冬】」の会場で、なぜかAVIOT電動というメーカーが「電動キックボード」を展示していました。どういった理由からなのでしょうか。拡大画像「KB-S350」のフロント部分(斎藤雅道撮影)。 AVIOTの担当者に話を聞いてみると、広義な意味での「キャラモノ」として今回展示を行ったようです。 というのも、同メーカーの電動キックボード「KB-S350」は、名作ロボットアニメ『マクロス』シリーズ、ならびに『アクエリオン』シリーズのメカデザイナーである河森正治さんがデザインを担当したものといいます。 AVIOTは元々、スマートフォンなどに使うワイヤレスイヤホンなど、オーディオ関連の製品を製造するメーカーです。そんな同社が電動キックボードを制作したのは、新たな事業を行う際、日本メーカーの参入が少なかった分野だったためとのことです。「デザインを依頼する際、イヤホンのコラボ企画などの関係で、アニメーション業界と関係が深かったため、“メカ”と言えば河森さんなので、依頼しようとなりました」と担当者は語ります。 ただ、ここで生じるのが、このキックボードのどこが「キャラモノ」なのか――という疑問です。【次ページ】「変形する」ということに特にこだわる【写真】軽い! ひとりで持ち運べてしまう「KB-S350」いざ「EXPO 2025 大阪・関西万博」 阪神高速はどんな姿で迎えるのか?いいね「日本最長の路線バス」さらに延長! 奈良交通「大仏新宮線」特別運行 所要時間スッゲー!!!活用法が明らかに! 京都丹後鉄道へ移籍の「キハ85系」 JR西日本で現車講習も実施新幹線チャイム「AMBITIOUS JAPAN!」7月20日に終了 20年の歴史にいよいよ幕どうしてこんなに地味なんだろう「JR草津線」 国鉄型も静かに消えた京都の近郊線 実は“134歳”小田急バス長大路線「渋谷~調布」大幅縮小へ 世田谷通り都区内から小田急バスほぼ消えるもっと見るこちらの機能は会員登録すると利用できます。新規会員登録(無料)ログインこちらの機能は有料会員限定の機能になります。クレジット決済なら、2週間無料!2週間無料プレミアム会員登録