タワマンのひみつ毎日新聞 2025/2/28 06:00(最終更新 2/28 06:00) 有料記事 3300文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷武蔵小杉のタワーマンション群=川崎市中原区で2023年4月5日午後3時39分、本社ヘリから北山夏帆撮影 マンション価格の高騰が止まらない。しかし、「これは不動産バブルではない」と断言する人がいる。 不動産コンサルティング会社「さくら事務所」(東京都渋谷区)の長嶋修会長(57)だ。そして1戸20億円超の「超富裕層向けマンション」が出回ると予想する。 <主な内容> ・不動産は「三極化」している ・一戸建ては「既に失速」 ・空き家は「ライバル」に注意 「タワマンのひみつ」はタワーマンション人気の真相と不動産市場の話題をお伝えします 東京23区の新築マンションの平均価格は2023年度上半期に1億572万円となり、上半期で初めて大台を突破。24年度上半期には1億1051万円に上がった(いずれも不動産経済研究所調べ)。 住宅市場で何が起きているのか。【聞き手・平塚雄太】日本がようやく追いついた 24年に象徴的な出来事がありました。宮崎市で販売価格1億円超の分譲マンション2戸が即完売して話題になりました。 JR宮崎駅に近い、宮崎県内初の「億ション」です。地方でも中心部の「駅近」であれば人気があると証明された形です。 大都市圏も傾向は同じで、便利なところは値段が高くてもすぐに売れていきます。近い将来、東京都心では20億円を超える超富裕層向けのマンションが出回るでしょう。 これまで5億~10億円の物件はありましたが、需要はあるのでさらに高価格帯のマンションが出てくると予測しています。既に一…この記事は有料記事です。残り2704文字(全文3300文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>