毎日新聞 2025/2/24 11:28(最終更新 2/24 11:30) 757文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷一斉にスタートする選手たち=大阪市中央区で2025年2月24日、中川祐一撮影 大阪マラソン2025は24日、大阪市の大阪府庁前をスタートし、大阪の中心街を経由して大阪城公園でフィニッシュする42・195キロのコースで争われ、イフニリグ・アダン選手(エチオピア)が2時間5分37秒で優勝した。僅差の2位に一般参加の近藤亮太選手(三菱重工)が食い込み、初マラソンの日本記録を更新した(記録は速報値)。 スタート時の気象条件は晴れ、気温5・2度で、前半は5キロ15分を切る速いペースで進んだ。先頭集団は15キロ過ぎから徐々に縦長になり、18キロ付近では国内招待選手の西山和弥選手(トヨタ自動車)らが集団から離れた。Advertisement 一方で、日本記録保持者の鈴木健吾選手(富士通)や今年の箱根駅伝で好走した初マラソンの黒田朝日選手(青山学院大)など、有力選手は順当に先頭集団でレースを進めた。 26キロ付近で、昨夏のパリ・オリンピック代表の小山直城選手(Honda)が先頭集団から遅れた。 先頭集団はペースメーカーが外れた後、30キロ過ぎの折り返し地点を間違え、20メートルほど余分に走って折り返すアクシデントがあった。 先頭集団は32キロ付近で国内招待選手の細谷恭平選手(黒崎播磨)が遅れ始め、8人に絞られた。 33キロ付近でペースが上がり、黒田選手が先頭から離れた。先頭集団は鈴木選手ら4人に絞られた。 しかし、その後、先頭集団のペースが落ち着き、35キロ付近で黒田選手らが再び先頭集団に加わった。 残り5キロ手前では雪がちらつき始めた。38キロ手前で細谷選手も先頭集団に追いついた。 38キロ過ぎで海外招待選手のアブディサ・トラ選手(エチオピア)ら2人が先頭集団から抜け出した。 残り1キロあまりで近藤選手が先頭の2人に追いつき、そのまま先頭に立った。最後はアダン選手が近藤選手を抜き返してフィニッシュした。あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>