BeMe 私らしく毎日新聞 2025/2/26 06:30(最終更新 2/26 06:30) 有料記事 2053文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷LiLiCoさん=所属事務所提供 タレントで映画コメンテーターのLiLiCoさんは昨年、国際女性デーに合わせて東京都内で開かれた「ハッピーウーマンフェスタ」(実行委員会主催)で、女性のエンパワーメントとジェンダー平等に貢献した人に贈られる「ハッピーウーマン賞」を受賞した。 スウェーデンで生まれ育ったLiLiCoさんにとって、子育てをする職場の同僚を「子持ち様」とやゆして批判する日本の現象はどう映るのだろうか。 SNS上で広がる「子持ち様」批判。子どもがいる人、いない人がそれぞれに抱える生きづらさを解消するにはどうすればいいのか。当事者、著名人、専門家らを取材し、その答えを探ります。 関連記事 不満の原因は子どもがいる人ファースト? やまない「子持ち様」批判子どもはみんなで育てる まず、スウェーデンと日本では子育てのあり方が違います。スウェーデンは共働きがほとんどで、出産後の職場復帰も非常に早い。女性は子どもを産んで仕事に戻ってくるのが当然というライフスタイルになっています。 それは、子どもを預かってくれるところがいっぱいあるからでしょうね。私も両親が共働きだったので、幼稚園が終わると「デイマザー」(家庭で子どもの預かり保育をしてくれる女性)の家に行きました。 祖父母や近所の知り合いに預けられる子どももいます。みんな幼い頃からいろいろな大人たちに囲まれて育ち、幼児でも一人前の扱いをされます。 そのせいで独立心が強いのか、日本の子どものようにお店で何かを買ってほしいと駄々をこねたり、泣いたりしません。 だから、子連れで高級レストランに行っても断られることがないし、出産から復帰したばかりの女性が子どもを小脇に抱えながら仕事のプレゼンをしていたりもするんですよ。枠にはまる日本の結婚、子育て観 スウェーデンでは結婚より「サンボ」(婚姻届を出さずに同居しているカップル)の方が一般的です。子どもが生まれれば、男性も育児のための休暇を取ることができます。 子どもがいる人、いない人、パートナーがいる人、いない人……。性のあり方もいろいろで、ライフスタイルもさまざまです。だから、人の生…この記事は有料記事です。残り1171文字(全文2053文字)【前の記事】子持ち様と言われないよう努めているが…仕事と子育ての両立に限界関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>