中山直樹2025年2月27日 16時50分法政大学=東京都千代田区 法政大と東京都との共同事業が、研究関係者の資金の不正利用の疑いがあったとして中止された問題で、研究代表者の教授が26日、「不正利用の事実はない」とするコメントを出した。 教授はコメントで「これまで研究資金の使途について指摘もない中、事前の申し出もなく都と大学が合意解除したことは、研究の自由を阻害するものだ」と主張。大学に対して、不正利用がないことを主張し、意思決定の経緯の開示を求めるとしている。 都は「事業中止については大学側からの申し入れに対応した経緯があり、都としては事案の内容にコメントする立場にはない」としている。 事業はデザイン工学部と経営学部の教員が都に提案し、昨年4月から3年計画で進められた。同大は取材に対し、昨年、学内のチェックで資金の不正使用の疑いを把握し、都に協定解除を申し入れ、受け入れられたとしている。この記事を書いた人中山直樹ネットワーク報道本部|都庁担当専門・関心分野人権問題、災害、人口減こんな特集も教育情報(PR)注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ2月27日 (木)国民民主、与党案を拒否兵庫維新、県議2人を処分「ヘイト本」は置かなかった2月26日 (水)高校授業料の無償化に合意ウクライナ戦闘終結決議採択「進研ゼミ」生成AIを搭載へ2月25日 (火)ドイツで右翼躍進、第2党に立憲民主、「埋没」に危機感陥没事故後、各地で不審電話2月24日 (月)ウクライナ侵攻から3年SNSなりすまし 一斉提訴へ米軍の制服組トップを解任トップニューストップページへ「諦めるしかねえもんな」焼失した地元 津波で失った人々 山林火災15:552024年に生まれた子ども72万988人、過去最少 9年連続で減14:00「電気も水も来ん。もうここには…」地震と雨で被災、集団移転を要望13:02前時津風親方逮捕、偽の駐禁除外標章掲げた疑い 「違反逃れるため」12:00【速報中】藤井聡太名人「理想の新入社員」に照れ笑い 局面は瞬時15:57「世界を変えたかったが、シッターが…」 社会への関わり、阻むのは15:00