毎日新聞 2025/6/5 15:08(最終更新 6/5 15:33) 511文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷甲府地裁 同僚の女性(当時40歳)を殺害し、遺体を山梨県内の河川敷に捨てたとして、殺人と死体遺棄などの罪に問われた元団体職員、小棹将太被告(36)の裁判員裁判の論告求刑公判が5日、甲府地裁(西野牧子裁判長)であった。検察側は小棹被告が事件前、遺体を捨てる場所をスマートフォンで調べていたと指摘。強固な殺意があったとして、懲役22年を求刑した。 小棹被告は4日の被告人質問で「女性に警察に通報されたり、大声をあげたりされるのを防ぐため、無我夢中で首を絞めた。殺すつもりはなかった」と説明。これに対し、検察側は被告が遺棄する場所を調べていたことを挙げ「被告の弁解は不合理」と反論。小棹被告が事件発覚を遅らせるため、女性の車を移動させ、所持品を捨てるなどの証拠隠滅を図ったとも指摘した。Advertisement 弁護側は、被告が遺棄する場所を調べたことについて「最悪のケースが頭をよぎって調べた。積極的に(遺棄を)望んでいたわけではない」と主張。「殺害への確固たる意志があったわけではない」として酌量を求めた。 起訴状などによると、小棹被告は2024年4月30日夜、甲府市内の駐車場で女性の首を絞めて殺害。遺体を身延町の河川敷に遺棄したとしている。【杉本修作】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>