大原翔真貝恒平毎日新聞 2025/7/5 18:00(最終更新 7/5 18:00) 有料記事 2107文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷自身が率いる地域政党「減税日本」から出馬した候補者の第一声に駆けつけた河村たかし衆院議員=名古屋市東区で2025年7月3日午前10時1分、式守克史撮影 自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党で議席を分け合ってきた愛知選挙区(改選数4)。「選挙モンスター」の異名を持つ“あの人”が参戦したことで、各党がざわついている。 「今でこそみんな減税だって言っとるけど、だまされんようにしてちょ。16年前は反対しとったんです」 参院選が公示された3日、前名古屋市長の河村たかし衆院議員(76)が、名古屋市内中心部でマイクを握っていた。 独特な名古屋弁を織り交ぜた「河村節」でまくし立て、市長時代に取り組んだ減税政策をアピールした。 その隣で、聴衆に手を振るのは約7年前から河村氏の秘書を務めてきた田中克和(かつよし)氏(41)だ。今回、河村氏が率いる地域政党「減税日本」から立候補している。 秘書経験は豊富な田中氏だが、知名度不足は否めず、昨年10月の衆院選では、河村氏が共同代表を務める日本保守党公認で愛知5区から出馬したが、落選した。 それでも他党が「脅威」と警戒するのは、河村氏の存在があるからだ。よみがえる苦い記憶 河村氏は選挙で無類の強さを誇る。 旧民主党などで衆院議員を5期務めた後、…この記事は有料記事です。残り1640文字(全文2107文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>