脇役じゃないフライドポテト 大好き40代記者が全国大会で味比べ

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毎日新聞 2025/7/6 11:00(最終更新 7/6 11:00) 有料記事 2637文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷大会で優勝しボードを掲げる「zzz365」代表の上野博貴さん(左)と日本フライドポテト協会の佐藤雄太代表理事 突然ですが、フライドポテトってどのくらいの頻度で食べますか? 私は週に2~3回は食べている気がします。40代も半ばに差し掛かり、「脂っこいものは控えめに」と思ってもつい食べてしまいます。そんなポテト大好き記者が、日本最大級のフライドポテトのイベントに出かけてきました。日本一の決定大会へ 今春、私が「特集ワイド」を担当する部署に異動してきて間もないころのことだ。弊紙夕刊を開くと、1本の記事が目に入った。「食い意地記者が行く! 立ち食いそばの世界」(4月3日付)。立ち食いそば好きの記者が、立ち食いそばを食べてその様子を描くという実にわかりやすい企画だ。しかも楽しそう。 私にもできるものはないか? すぐに思いついたのがフライドポテトだった。外食時は必ずといってよいほどフライドポテトを注文する。一般社団法人「日本フライドポテト協会」が主催するフライドポテト・アンバサダー検定の「シルバー」に合格していたりもする。 6月に日本一のフライドポテト店を決める大会「Japan French Fries Championship2025」が開かれることを知った。今年で3回目だという。「ぜひ、食べ比べに行きたい!」と企画会議で提案したところ、OKが出た。ハンバーガーの付け合わせじゃない 決戦の舞台は横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区)。この日は朝方まで雨が降っていたが、取材の時間帯は曇りで、時折薄日が差していた。気温は29度前後。日曜日の昼下がりだが、仕事中でもちろん飲酒はできない。「ビール片手にポテトとかいいな~」と、来場者を横目に、自分はペットボトルのお茶を飲む。 「ただ今、ハンバーガーの無料券が当たる抽選イベントを開催しております」。会場でアナウンスが流れる。実はこのイベントは、グルメバーガーの日本一決定戦「JAPAN BURGER CHAM…この記事は有料記事です。残り1863文字(全文2637文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>