災害FM「まちのラジオ」7日に開局 女川の心と技術、輪島にリレー

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毎日新聞 2025/7/6 11:45(最終更新 7/6 11:45) 有料記事 1935文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「女川さいがいFM」の元パーソナリティーの阿部真知子さん(右)や佐藤敏郎さん(同2人目)と初めての実習放送に臨む「まちのラジオ」のメンバー(左)ら=宮城県女川町で2025年5月16日午後5時6分、百武信幸撮影 能登半島地震と豪雨災害で被災した石川県輪島市町野地区を元気にしようと、被災した住民らが7日、臨時災害放送局(災害FM)「まちのラジオ」を開局する。大きく後押ししたのは東日本大震災の被災地・宮城県女川町で約5年間、被災者に声を届け続けた「女川さいがいFM」のスタッフたちだ。 2024年元日に最大震度7の地震に見舞われた輪島市は216人が死亡(災害関連死含む)、2人が行方不明となり、同年9月の豪雨では11人が亡くなった。多くの住宅が被害を受け、輪島市内には3月までに応急仮設住宅が3161戸建設され、うち東部の町野地区では2団地349戸が建てられた。入居者には高齢者も多く、ご近所同士の交流が減った一方、行政がLINE(ライン)などで発信する情報は届きにくい課題があった。女川手本に「町プロ」結成 災害FMの開局は、地元の30~50代を中心に結成した「町野復興プロジェクト実行委員会」(町プロ)が進める。被災者に必要な情報を届け、住民のコミュニケーションを取り戻すために「地元による地元のためのラジオ放送」を考えた。 モデルとしたのは「女川さいがいFM」。東日本大震災直後の11年4月から約5年間発信を続け、女川町にとどまらない交流と支…この記事は有料記事です。残り1416文字(全文1935文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>