2025.07.07乗りものニュース編集部tags: やはぎ, 三菱重工, 京都府, 海上自衛隊, 船, 艦艇(軍艦)着艦拘束装置や発着艦指揮所もハッキリ見えます。 海上自衛隊は2025年5月7日、護衛艦「やはぎ」に哨戒ヘリコプター「SH-60K」が着艦する映像を公式Xで公開しました。拡大画像護衛艦「やはぎ」(画像:海上自衛隊)「やはぎ」は海上自衛隊で最新となる、もがみ型護衛艦の5番艦で、京都府の舞鶴基地を拠点とする第14護衛隊に配備されています。同艦は、「令和7年度インド太平洋方面派遣(IPD25)」の第1水上部隊として派遣されており、その際にSH-60Kが着艦した模様です。 もがみ型は、船体の後部にヘリコプター飛行甲板や格納庫があり、格納庫にはSH-60KかMCH-101掃海・輸送ヘリコプターを1機収納することが可能。また、両舷には航行中の横揺れを低減する格納式のフラップであるフィンスタビライザーを備え、ヘリコプター発着艦時の揺れを低減することができます。 公開された映像はSH-60Kがヘリコプター飛行甲板に着艦する瞬間を撮影したもので、着艦拘束装置や発着艦指揮所も確認できます。【次ページ】【映像】海自の「最新ステルス艦」にヘリが着艦する瞬間【画像】おお!これが海自の「最新ステルス艦」にヘリが着艦する瞬間です