随意契約で売り渡された備蓄米の店頭での販売が大手スーパーなどで始まり、今週以降、さらに販売する店舗が増えていく見通しです。一方、農林水産省は5月30日に始まったコメの販売店からの申し込みについて予定の数量を超えた可能性があるとしていて、備蓄米の販売に向けた動きが加速する中、コメ全体の値下がりにつながっていくかが焦点です。