“ロピア前”変貌へ! 国道20号「八王子南バイパス」の“次に開通する区間”で再び夜間通行止め大工事 5か月かけて橋架ける!

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2025.06.01乗りものニュース編集部tags: 八王子南バイパス, 東京都, 道路, 道路開通国土交通省 相武国道事務所は2025年5月30日、国道20号「八王子南バイパス」の橋梁架設工事に伴い、周辺道路で夜間通行止めを実施すると発表しました。6月中旬から11月下旬にかけて断続的に通行止めが行われます。5か月間で約20回 夜間通行止めで架設 国土交通省 相武国道事務所は2025年5月30日、国道20号「八王子南バイパス」の橋梁架設工事に伴い、周辺道路で夜間通行止めを実施すると発表しました。6月中旬から11月下旬にかけて断続的に通行止めが行われます。拡大画像八王子南バイパスの大船寺田高架橋。橋桁の架設が始まる(乗りものニュース編集部撮影)。 通行止めは主に「八王子みなみ野シティ西」交差点周辺(ロピア八王子みなみ野店付近)で実施され、国道20号の交差点西側(1)、東側(2)、都道506号八王子城山線の交差点南側(3)、そして交差点の4方向を通行止め(4)する4パターンで実施されます。 期間中、合計で20回程度の通行止めが予定されていますが、いずれの通行止めでも、近隣住民は自宅への出入りが可能。また、各通行止めが同日に重なることはないため、何らかの通路は確保される形となります。「次に開通する区間」いよいよ?八王子南バイパスは、JR中央線付近を通る国道20号(甲州街道)に代わる新たな幹線道路として整備が進められている9.6kmのバイパスです。日野市内の「日野バイパス」から分かれる形で建設されており、複数の山と谷で隔てられた地域を一気に貫通し、圏央道の高尾山ICまでつながります。 北野街道から八王子城山線までは、バイパスの一部が八王子市道として既に暫定供用されており、今回はそこから谷をまたぐ区間の高架橋が架けられます。この区間は2021年に「今後5か年程度で」開通すると発表された3工区(2.5km)の一部です。 2024年後半には、今回の区間より西側で、同様に複数回の夜間通行止めによって高架橋の架設が行われました。今回の区間の架設が済めば、3工区の高架橋についてはおおむね概成となります。【そこか!】「八王子南バイパス」の“次に開通する区間”(地図/写真)