毎日新聞 2025/6/1 08:52(最終更新 6/1 09:00) 612文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ウクライナのゼレンスキー大統領=2025年5月28日、ロイター ウクライナのゼレンスキー大統領は5月31日のビデオ演説で、ロシア提案の両国による次回直接協議について「(ロシアから)協議内容の情報がない」と非難した。ウクライナは、ロシアが事前に停戦条件を提示することを参加条件としており、ゼレンスキー氏は交渉団を派遣するかどうかを明言していない。 ロシアは次回の直接協議を6月2日にトルコのイスタンブールで開催することを提案している。5月16日にあった前回の直接協議と同様にメジンスキー大統領補佐官を筆頭とした交渉団を派遣すると発表した。Advertisement ウクライナ大統領府の発表によると、ゼレンスキー氏は5月30日、トルコのエルドアン大統領と電話協議し、ロシアとの次回直接協議の参加条件について話し合った。ゼレンスキー氏は「協議は中身のないものであってはならない」との考えを伝え、あらかじめ「議題」が設定されることを求めたという。 ウクライナのイエルマーク大統領府長官は29日、将来的な和平交渉に関する「覚書」の案をロシアが提示することを要求した。覚書は、プーチン露大統領とトランプ米大統領が19日に電話協議した際、ロシアとウクライナ双方が作成することで合意した。ウクライナが既に提示した一方、ロシアは次回協議の場で示すと表明している。 米紙ニューヨーク・タイムズの30日の報道によると、ウクライナが提示した案には、陸・海・空での一時停戦と、友好国による停戦監視が含まれるという。【ベルリン五十嵐朋子】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>