毎日新聞 2025/6/10 06:18(最終更新 6/10 06:18) 532文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷パレスチナの旗を振るグレタ・トゥーンベリさんらの支持者=イスラエル中部アシュドッドの港近くで2025年6月9日、AP 地中海を船で移動中にイスラエル軍に拘束されたスウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんらが9日夜、イスラエルの港に到着した。イスラエル外務省がX(ツイッター)で明らかにした。イスラエルで健康状態のチェックを受けた後、それぞれの母国に送還するとしている。 トゥーンベリさんら12人が乗った船は、食料などの支援物資を積んでパレスチナ自治区ガザ地区に向かっていたが、9日未明にイスラエル軍に拿捕(だほ)された。Advertisement 拿捕を巡っては、一部の国からは批判の声も出ている。ロイター通信などによると、トルコ外務省は「イスラエルがテロ国家であることを改めて示した」と強く非難。英国もイスラエルに対し「国際人道法に沿って自制して安全に」対処するよう求めた。イスラエル外務省が公開したグレタ・トゥーンベリさんの写真=2025年6月9日、同省のX(ツイッター)より また、国連パレスチナ人権問題担当特別報告者のアルバネーゼ氏はXの投稿で「地中海の港はすべてガザに向けて船を出し、支援と連帯を届けるべきだ」と投稿した。 ガザ地区では支援物資や人の往来が厳しく制限されており、人道危機が深刻化している。5月下旬からはイスラエルが主導して設立した援助機関「ガザ人道財団」(GHF)が食糧支援を行っているが、配布拠点の近くでイスラエル軍の攻撃が相次ぎ、多数の死傷者が出ている。【カイロ金子淳】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>