毎日新聞 2025/6/7 10:32(最終更新 6/7 10:32) 619文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷盗撮防止の鏡を確認する宇都宮南署長ら=宇都宮市のJR雀宮駅で2025年6月6日午後4時27分、松沢真美撮影 盗撮被害を防止しようと宇都宮南署は6日、東日本旅客鉄道(JR東日本)や宇都宮市と協働し、JR雀宮駅エスカレーター横の壁に注意喚起する鏡を設置した。駅利用者が背後の不審な動きに気づきやすくなることを狙い、啓発ポスターとあわせて注意を呼びかけている。3月には県警とJR宇都宮駅が同様の鏡を設置しており、県内では2例目。 設置されたのは、鏡メーカー「コミー」(埼玉県川口市)が開発した特殊な加工がされている鏡。平らな面なのに凸面鏡のように広い視野を映し、上りエスカレーター横に設置した場合、後方が広角に見えて不審な動きに気づきやすくなる。Advertisement 雀宮駅では、縦25センチ、横25センチの大きさの鏡を西口のエスカレーター2基に3枚、東口の1基に3枚を設置した。 この日は同駅西口でお披露目式が行われ、関係者や県立宇都宮工業高と県立南高の生徒ら約30人が参加した。同署の仁平浩正署長は「犯罪心理学的に、『見られている』ことは犯罪抑止に有効とされる。鏡を設置したことで、背後を気にする女性が10倍に増えたという実証結果もある。卑劣な盗撮被害を1件でもなくすためご協力を」と呼びかけた。 2024年の盗撮被害の検挙数は、県内で108件。宇都宮市内は38件で、うち同署管内では16件だった。同駅での発生は昨年と今年で各1件。同駅は乗降客数が1日平均約4500人で、通勤通学者が多く利用していることから、鏡の設置による犯罪抑止効果が期待されている。【松沢真美】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>