豪快な一発に絶妙バント NTT西「恐怖の8番」 都市対抗近畿

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毎日新聞 2025/6/8 11:00(最終更新 6/8 11:00) 521文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷打線をけん引するNTT西日本の8番・辻本勇樹選手=京都市のわかさスタジアム京都で2025年6月5日、村上正撮影 豪快な一発でチームの大量得点を後押ししたかと思えば、1点を争う接戦では意表を突くセーフティーバントで出塁する。 都市対抗野球大会近畿2次予選の第1代表決定戦に進んだNTT西日本。好調な打線のなかで「8番・捕手」の辻本勇樹選手(29)の存在が際立っている。Advertisement 北海道・北海高、仙台大を経ての入社7年目。弟はプロ野球・中日の辻本倫太郎選手(23)だ。 1回戦のアスミビルダーズ戦はソロ本塁打を含む3安打2打点。10―0の七回コールド勝ちで、チームは勢いに乗った。 2回戦のミキハウス戦は1点を追う四回に内角球をうまくさばいて右翼線に運び、適時二塁打を放った。2安打3打点の活躍で、チームは12―4で快勝した。 ただ打つだけではない。しびれる投手戦となった準決勝のパナソニック戦では小技も披露した。 0―0で迎えた七回の先頭で左打席に入り、自らの判断で初球を投前にバント。俊足を生かして内野安打にして見せた。 この出塁をきっかけに打線がつながり、辻本選手が決勝のホームを踏んだ。 普段は控えめな辻本選手も「調子は絶好調」と笑顔。「恐怖の8番」がチームを2年ぶりの第1代表に導くか。 日本生命と対戦する第1代表決定戦は8日午後1時開始予定。【村上正】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>